2日目(ザルツブルクその2) [旅行]
モーツアルトの生家から大聖堂の方に5分ほど歩くと、
モーツアルト像があります。後方に見えているベージュ色の
壁の建物は、モーツアルトの奥さんが住んでいた家だそう
です。
当初、モーツアルトが亡くなって悲しんでいるであろう奥さんの
ために、像は家の方を向けて建てられる予定でした。しかし、
像が完成する頃には奥さんも亡くなってしまい、結局広場の
方を向けて建てられたというオチなのだそうです。
旧市街のゲトライデガッセ周辺を一通り見て廻った後、
ホーエンザルツブルク城に上りました。同城には、旧市街の
南端にあるケーブルカーで簡単に登れます(徒歩で登ることも
勿論できます)。
お城の全景は、下の写真のような形をしています。1077年の
築城当初小規模だったお城を、皇帝が変わるたびに増築して
今の形態に至っているそうです。下の写真は、早朝ホテルの
バルコニーから撮った写真です。
ホーエンザルツブルク城は、ザルツブルク市街を一望できる
高台に建っており、眺めが絶景でした。ミラベル宮殿(下の写真
中央、緑の生い茂っている部分の右側にある横長の建物)
まできれいに見渡せます。
旧市街の東側を一望したところです。遠くに見える山並が
きれいです。寒いのに、芝が青々としています。
お伽話に出てきそうな風景ですね。
お城の塔に翻るオーストリアの国旗です。
前回ご紹介した、ドップラーチョコを売っているカフェ“フュルスト”
に行ってみました。1階の一部と2階が座席になっていて、
飲み物を注文することができます。残念ながら、ドップラーチョコは
イートインメニューにはありませんでした。
この日の夜は、「魚料理が食べたいっ!」というぱおの
わがままのため(ザルツブルクは山岳地方のため、そもそも魚
なんか獲れない)、ガイドブックで調べた“オイレンシュピーゲル”
というお店に食べに行きました。ガイドブックによると、魚のスープ
(fischsuppe)が名物なのだそうです。
この魚のスープと、チャーハンの海老添え(正確には多分違う
ものです)を注文しました。どちらもくどい味付けではなく、量が多い
にもかかわらずあっさりと完食です。
飲み物は、ビールと赤ワイン、白ワインをそれぞれ注文しました。
歴史を感じさせる建物で、料理も飲み物もとてもおいしいお店でした。
ホテルに帰る道すがらのザルツァッハ川と旧市街の夜景です。
川面に映る照明に温かみがあります。日本と違って、昼光色の
蛍光灯が少ないからでしょうか。
ザルツブルクとも今夜でお別れ。明日は午前中からウィーンに
向けて鉄道の旅です。お世話になったホテルブリストルとも
お別れです。
今回は、ザルツブルク市内の後半をお届けしました。続きは、
次回ザルツブルクを発ってからウィーン到着した日までを
ご紹介する予定です。
#ぱお#
*ぴよ*
モーツアルト像があります。後方に見えているベージュ色の
壁の建物は、モーツアルトの奥さんが住んでいた家だそう
です。
当初、モーツアルトが亡くなって悲しんでいるであろう奥さんの
ために、像は家の方を向けて建てられる予定でした。しかし、
像が完成する頃には奥さんも亡くなってしまい、結局広場の
方を向けて建てられたというオチなのだそうです。
旧市街のゲトライデガッセ周辺を一通り見て廻った後、
ホーエンザルツブルク城に上りました。同城には、旧市街の
南端にあるケーブルカーで簡単に登れます(徒歩で登ることも
勿論できます)。
お城の全景は、下の写真のような形をしています。1077年の
築城当初小規模だったお城を、皇帝が変わるたびに増築して
今の形態に至っているそうです。下の写真は、早朝ホテルの
バルコニーから撮った写真です。
ホーエンザルツブルク城は、ザルツブルク市街を一望できる
高台に建っており、眺めが絶景でした。ミラベル宮殿(下の写真
中央、緑の生い茂っている部分の右側にある横長の建物)
まできれいに見渡せます。
旧市街の東側を一望したところです。遠くに見える山並が
きれいです。寒いのに、芝が青々としています。
お伽話に出てきそうな風景ですね。
お城の塔に翻るオーストリアの国旗です。
前回ご紹介した、ドップラーチョコを売っているカフェ“フュルスト”
に行ってみました。1階の一部と2階が座席になっていて、
飲み物を注文することができます。残念ながら、ドップラーチョコは
イートインメニューにはありませんでした。
この日の夜は、「魚料理が食べたいっ!」というぱおの
わがままのため(ザルツブルクは山岳地方のため、そもそも魚
なんか獲れない)、ガイドブックで調べた“オイレンシュピーゲル”
というお店に食べに行きました。ガイドブックによると、魚のスープ
(fischsuppe)が名物なのだそうです。
この魚のスープと、チャーハンの海老添え(正確には多分違う
ものです)を注文しました。どちらもくどい味付けではなく、量が多い
にもかかわらずあっさりと完食です。
飲み物は、ビールと赤ワイン、白ワインをそれぞれ注文しました。
歴史を感じさせる建物で、料理も飲み物もとてもおいしいお店でした。
ホテルに帰る道すがらのザルツァッハ川と旧市街の夜景です。
川面に映る照明に温かみがあります。日本と違って、昼光色の
蛍光灯が少ないからでしょうか。
ザルツブルクとも今夜でお別れ。明日は午前中からウィーンに
向けて鉄道の旅です。お世話になったホテルブリストルとも
お別れです。
今回は、ザルツブルク市内の後半をお届けしました。続きは、
次回ザルツブルクを発ってからウィーン到着した日までを
ご紹介する予定です。
#ぱお#
*ぴよ*
また遊びに来ます^^
by shige (2009-05-19 08:43)