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北海道最終日(札幌) [旅行]

北海道旅行の最終日は、札幌を観光しました。
10年以上前に学会で訪れたことがあるのですが、その時は
観光はさっぱり・・・だったので、今回はほぼ初訪問に近いのです。

札幌観光の日は、夜の便で東京に帰らなければならないため、
使えるのは半日のみ。そこで、効率よく主要なポイントだけを
まわってきました。
まずは、北海道庁旧本庁舎です。ここでは、ボランティア説明員の方が
とても丁寧に展示物や北海道の歴史を説明して下さいました。
化石を多く産出する北海道の陸地の成り立ちの歴史、
ニシン漁で栄えたころの歴史、とても様々なことを教えていただきました。
もし、今後こちらを訪れるご予定の方はぜひご説明を受けられてはと思います。
札幌04.JPG

下の写真は、北海道庁旧本庁舎内の廊下です。
天井が高く、重厚な造りとなっています。
札幌05.JPG

つづいて、札幌市時計台です。ここには、撮影に最適なポイントに
お立ち台が用意されていました。この日はあいにくのお天気だったのですが、
青空の日は、白い時計台が映えてきれいなんじゃないかと思います。
札幌06.JPG

お次も、これまた定番ですが"さっぽろテレビ塔"です。
塔は、高さ147.2mで、90mのところに展望台があります。
札幌07.JPG

さっぽろテレビ塔では、展望台に登ってみました。
展望台からは、大通り公園全体を俯瞰することができます。
時折、風で塔が揺れるのが感じられました・・・[がく~(落胆した顔)]
札幌08.JPG

時間ギリギリまで札幌観光をした後は、空港に移動して
羽田行きの便へと乗り込みました。
晩御飯は、井泉のとんかつサンドとイカ飯を機内で食べることにしました。
散々美味しいものを食べたので、最後くらいは質素に・・・
というわけではなくて、単に遊びすぎて時間がなくなってしまったのです。
札幌09.JPG

新千歳空港を発つこと1時間と少しで、羽田空港に到着です。
楽しかった春の北海道旅行も、あっというまに終わりを迎えてしまいました。
5月といっても稚内はまだまだ冬のようでしたが、小樽や札幌は穏やかな気候でした。
これほどの気候差を体感し、改めて北海道の広さを認識させられる旅でもありました。
今度は、釧路湿原や知床のある道東方面を訪れてみたいと思っています。

#ぱお#
*ぴよ*

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北海道3日目(小樽) [旅行]

北海道旅行の3日目は、小樽に行ってきました。ぱおにとっては、
初めて訪問する場所となります。
札幌からJR函館本線の快速で30分ほどで着きます(各駅停車だと50分くらい)。

レトロな味のある、素敵な雰囲気の駅でした。下の写真は、
ホームにある古い駅名表示です。
他にも、ガラス製品の街らしく、改札を出た正面上部に
たくさんのランプが吊るされていたりしました。
小樽01.JPG

小樽の街の歴史は古く、北海道開拓の拠点として明治初頭より
発展してきました。そのため、今でも多くの歴史的建築物が残されています。
下の写真は、日銀小樽支店です。他にも、旧安田銀行、旧北海道銀行、
旧北海道拓殖銀行、旧三菱銀行などの建物が残っており、
古くはニシン漁などを通じて、多額の資金流通があったことが伺われます。
小樽02.JPG

日銀小樽支店は内部を見学することができて、通貨に関する
さまざまな展示を見ることができます(現行紙幣の9番券(A000009A)も
展示されていました)。
展示の一部である、金庫室の扉です。間近で見ると、すごい
迫力・・・。
小樽03.JPG

お昼は、"蔵寿司運河通り店"に行ってみました。お店は、
石造りの蔵を改造してつくられています。
定番と言われる、おまかせの10カン握りを注文してみました。
小樽04.JPG

こちらは、別に注文した"あぶりサーモン"。絶品でした。
また食べたい・・・。
小樽05.JPG

昼食後は、運河を散策しました。朝方は曇っていましたが、
この時間には回復して青空がのぞき始めています。
小樽06.JPG

運河から南の方に歩くと、ガラス工芸のお店が軒を連ねる
一角があります。
写真は、もっとも有名な"北一硝子"の三号館です。
小樽07.JPG

ガラス工芸のお土産を選んだりして歩き疲れたので、
メルヘン交差点にある"小樽洋菓子舗ルタオ"でお茶を飲んで
休憩しました。
小樽08.JPG

この日の夜は、"小樽倉庫No.1"でビールとおつまみ諸々です。
小樽ビールのドンケル、ヴァイス、ピルスナーは全て制覇しました。
小樽09.JPG

〆は、なぜかパエリア・・・。香ばしくて美味しかったです。
小樽10.JPG

再び運河に戻って、夜景を撮影してみました。水面に映るガス灯の光が、幻想的でした。
小樽11.JPG

次回は、最終日の札幌編をお送りしたいと思います。

#ぱお#
*ぴよ*

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北海道2日目(稚内~札幌) [旅行]

北海道旅行の2日目も、稚内観光の続きです。また、この日の
夕方の便で、札幌へと移動しました。

まずは、"稚内港北防波堤ドーム"です。ホテルのすぐ目の前です。
ローマ建築のオーダーを思わせる70本の柱で支えられた、
全長427mの構造物です。これほど立派な防波堤は、日本広しと
いえど他にないのではないでしょうか。
稚内港が、いかに栄えていたかを物語っていると思います。
稚内10.JPG

この日はお天気が良かったので、再びノシャップ岬に行ってみました。
利尻島の"利尻富士"がきれいに見えます。まだ全体に雪をかぶっています。
東京とは違って、まだ全く春といった感じではありません。
稚内11.JPG

稚内公園にある開基百年記念塔に上がってみました。
とても見晴らしがよく、稚内港周辺を一望できます。
この日も風が強くて、吹き飛ばされそうな程でした。
稚内12.JPG

ガイドブックによると、日本最北端の駅である稚内駅で、
記念切符を販売しているとのことだったので、早速買いに
行ってきました。駅の壁には、"日本最北端"の文字が
掲げられています。
写真には写っていませんが、駅のすぐ隣には新しい駅ビル(?)
を建設中でした。とても趣のある現在の駅が、取り壊されることに
ならなければいいのですが・・・。
稚内13.JPG

この日のお昼は、副港市場の2Fにあるお店で食べました。
前日、"竹ちゃん"で海鮮を満喫したので、ここではシンプルに
カレーを選択です。といっても、ただのカレーではありません。
なんと"カニフライカレー"なのです。タラバガニの足がフライに
されて乗せられています。東京ではちょっとお目にかかることのない
カレーです。
とても美味しかったのは、言うまでもありません。
稚内14.JPG

午後からは、道道106号日本海オロロンラインを走ってみる
ことにしました。どこまでも真っ直ぐな道は、北海道でなければ
体験できません。シーズン前だったためか、車もバイクもほとんど
見かけませんでした。
稚内15.JPG

再び稚内中心部に戻ってきて、札幌行きのフライトまでまだ
時間があったので、駅前商店街を歩いてみました。
下の写真は、香花堂の"ドラヤキソフトクリーム"です。
ありそうでなかった組み合わせですが、これが美味しいのです。
店内には椅子があって、イートインで食べることができます。
稚内16.JPG

商店街を歩いていて、ふと気がついたアーケードに書かれた文字。
よく見ると、ロシア語で書かれています。稚内にとっては、ロシアは
とても近い存在なのですね。
稚内17.JPG

レンタカーを返却して、稚内空港での待ち時間。副港市場で買った、
珍しいコーラを飲んでみました(空港のお土産屋さんでも、同じものを
売っていました)。
稚内18.JPG

とにかく強風と寒さが印象的で楽しかった稚内を離れ、
飛行機で40分、鉄道で30分ほどの旅で、北海道最大の都市
札幌に到着です。
この日の夜は、ホテルにチェックインした後、カニ料理を食べに
行きました。札幌には無数にあるカニ料理のお店から、
"札幌かに本家"を選択(野生のカンとホテルからの近さで)。
毛ガニコースを頼んでみました。
まずはお刺身。新鮮でみずみずしさがあります。
札幌01.JPG

メインの毛ガニです。ひたすら無口で食べ続けました・・・。
札幌02.JPG

札幌で泊まったのは、"ホテルモントレ・エーデルホフ札幌"です。
温もりある木製の家具が置いてあって、落ち着ける客室でした。
札幌03.JPG

次回は、小樽を中心にお届けしたいと思います。

#ぱお#
*ぴよ*

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北海道1日目(羽田空港~稚内) [旅行]

今年の春の旅行は、北海道(稚内、小樽、札幌)に行ってきました。
まずは初日の、羽田~稚内編をお届けします。

稚内空港に到着してすぐに、レンタカーで宗谷岬に向かいました。
宗谷岬は、北緯45度31分22秒に位置する日本最北端の地です。
下の写真のような「日本最北端の地碑」が建っています。
近くのお土産屋さんで、最北端到達証明書を売っています。
ちゃんと日時を刻印してくれるので、いい記念になります。
稚内01.JPG

この日の天候は曇りだったのですが、5月だというのにとにかく
風が強くて寒かったです。お土産屋さんの温度計は、気温2度を
示しています。
稚内02.JPG

宗谷岬から道の反対側の丘にある宗谷岬平和公園に上ると、
旧海軍望楼があります。なんと、1902年に旧海軍によって設置
されたものなのだそうです。上に上ることができて、宗谷岬を
一望できます。
稚内03.JPG

宗谷岬から車で市内に向かう途中、大沼に立ち寄りました。
ご覧の通り、多くの白鳥が飛来してきています。
これほど多くの白鳥を一度に見るのは、生まれて初めてです。
畔の小屋で白鳥用の餌を買おうと思ったのですが、この日は
もう売り切れでした。残念・・・。
稚内04.JPG

大沼の白鳥越しに、風力発電の風車が見えました。
この強風なら、きっとたくさん電力を生み出すことができるのでは
ないでしょうか。
稚内05.JPG

市内に着いてから、しばらく時間があったのでノシャップ岬に
行ってみました。お天気があまり良くないのと、夕暮だと
いうこともあって、あまり見晴らしはよくありません。明日、
また改めて来ることにしました。
稚内06.JPG

さて、北海道といえば"食!"ですね。北海道初日の夜は、
稚内駅近くで、海鮮が食べられるところを探しました。
が・・・、あまりお店が開いていません。
少ない選択肢ながらも、"野生のカン"で「北の味心、竹ちゃん」
に入ってみました。
これが、"大当たり!!"。お刺身も、焼き魚も、そしてお酒も、
何もかも美味しいのですっ!少しサービスもしていただきました[わーい(嬉しい顔)]

まずはお刺身。とにかく新鮮で、つやつやしています。
稚内07.JPG

そして大ホッケ。肉厚でジューシーでした。これぞ北海道の
魚です。
また、お店の方にイトウという幻の魚の頭部のはく製を
見せていただきました。
稚内08.JPG

〆のおみそ汁には、ベビーホタテが入っていました。
ホタテの出汁がよくでていて、とても美味しかったです。
稚内09.JPG

次回は、稚内二日目をレポートしたいと思います。

#ぱお#
*ぴよ*

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春の北海道旅行 [旅行]

先月、北海道旅行に行ってきました。5月といっても、
北海道(特に北の方)はとても寒かったです。
今回はスケジュールのみですが、後日詳しくお届けしたいと
思います。

   飛行機から見た北海道。どこまでも山が連なっていて、
   まるで外国のようです。
   北海道01.JPG

◆1日目、2日目
  ○稚内
   ・宗谷岬
   ・ノシャップ岬
   ・道道106号
   北海道02.JPG

◆3日目
  ○小樽
   ・小樽運河
   ・北一ガラス
   北海道03.JPG

◆4日目
  ○札幌
   ・時計台
   ・さっぽろテレビ塔
   ・大通り公園
   北海道04.JPG

   残念ながら、最終日の札幌は雨となってしまいました。
   北海道05.JPG

#ぱお#
*ぴよ*

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もみじ狩りその2(戦場ヶ原~伊香保温泉~伊香保神社) [旅行]

中禅寺湖を後にして、日本ロマンチック街道を伊香保に向けて
走る途中、戦場ヶ原に立ち寄ってみました。荒漠たる平原に
所々樹木が生えているところがあって、不思議な雰囲気の
景色でした。遠くに見える山々が幾重にも重なって見えて、
まるで日本画のようです。
紅葉狩り06.JPG

伊香保に到着!さっそく宿にチェックインして、温泉で一日の
疲れをとったあと、お待ちかねの晩御飯です。美味しそうです。
メニューはだいたい以下のようなものでした。

 ・まぐろ、カンパチ、赤座海老のお刺身
 ・ふかひれコラーゲン
 ・上州もちぶたとろろ鍋
 ・松茸土瓶蒸し
 ・秋鮭千種焼き

どのお料理もおいしくて、かなり量があったにもかかわらず
完食です。
紅葉狩り07.JPG

さて翌日は、伊香保といえば“石段”ということで、基本を
押さえるべく石段街に向かいました。ここは、後ほど出てくる
伊香保神社の参道になっていて、急な石段の両側にびっしりと
お土産屋さんや温泉宿が並んでいます。
紅葉狩り08.JPG

石段を登りきると、伊香保神社に着きます。珍しい木製の
鳥居がありました。もちろんお参りをしておきました。
紅葉狩り09.JPG

登るときに、ぴよが盛んに気にしていた温泉饅頭屋さんに
立ち寄ります。蒸したてのお饅頭を、店先でいただくことが
できます。やわらかくて、非常においしかったです。
紅葉狩り091.JPG

#ぱお#
*ぴよ*

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もみじ狩りその1(出発~いろは坂~中禅寺湖) [旅行]

10月末、紅葉の写真を撮りたいということと、温泉に浸かって
ゆっくりしようということで、鬼怒川温泉から日光を通って伊香保温泉
までのドライブ旅行に行ってきました。
まずは鬼怒川ですが、まだ紅葉には少し早かったようです。所々
色付いてはいるものの、全体としてはまだ緑色ですね。川の流れが
清々しいです。
紅葉狩り01.JPG

途中、今市でお昼ご飯におそばを食べてからいろは坂を
登りました。中腹の展望駐車場からの写真です。こちらは随分
色付いてきていてきれいです。
紅葉狩り03.JPG

いろは坂を登りきった所にある明智平での写真です。海抜1,274m
だそうです。写真のロープウェイに乗ると少し高い所にある展望台に
行けるようになっていました。
お土産屋さんの入り口で鮎の塩焼きを売っていましたが、今夜の宿で
おいしい晩御飯が待っている(はず)ので、ここはガマンです。
紅葉狩り04.JPG

中禅寺湖に到着しました。奥に見えるのは男体山ですが、
残念ながら紅葉は見られませんでした。既に落葉している
ようにもみえることから、紅葉の時期を過ぎてしまっているのかも
しれません。
紅葉狩り041.JPG

中禅寺湖の畔にある、二荒山神社の参道にある木がとても
きれいに色付いていたのでパチリ。奥のほうに見えている木は、
一本の幹の葉が黄色から赤色のグラデーションに色付いていて
とても美しかったです。
紅葉狩り05.JPG

今回は旅の前半をご紹介いたしました。この日はお天気もよく、
気候も穏やかでとてもいい紅葉写真日和(?)でした。
次回、戦場ヶ原から伊香保温泉までをお届けいたします。

#ぱお#
*ぴよ*

紅葉@北関東 [旅行]

10月の末、ぱおぴよ は紅葉と温泉[いい気分(温泉)]を求めて北関東までドライブ旅行に行ってきました[車(セダン)]

(詳しくは、ぱお が書いてくれるので、ぴよ は少しだけ・・・)

お天気に恵まれ、寒すぎず、お散歩にはとてもよい気候でした[手(チョキ)]

温泉といえば、これですよね[exclamation]



伊香保温泉の石段で、『湯の花まんじゅう』の出来立てをいただきました。

おいしかったです。


たくさん紅葉も見られて、温泉にものんびり入ることができて。おいしいお食事もいただけて・・・。
大満足の紅葉ドライブ旅行でした。

都内の紅葉もたくさん探しに行きたいな。


*ぴよ*

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5日目(ウィーン3日目) [旅行]

ウィーンの滞在時間も、残りわずかとなりました。今日はリンク
郊外にある近代建築を見て回った後、ウィーン最古といわれる
お店での食事となります。
詳しくは専門のページに譲りたいと思いますが、ウィーンでは
19世紀の末に文字通り世紀末芸術として、絵画・建築等の分野で
盛んに創作活動がおこなわれました。その当時の建築物が、
ウィーン中心部を始めとして数多く残されています。「ウィーン
1日目」で紹介した、“American Bar”や“MANZ書店”などがそう
です。今日行ったのは世紀末建築からは少し時代が下がるの
ですが、世界の注目を集めている日本でも馴染みのある建築家の
作品です。
まずは、“Oper”駅から地下鉄に乗ります。乗車券を自動券売機
(場所がわかりにくい!)で買ったあと、ホームに降りるエスカレータの
手前にある刻印機で日時を印字してから乗り込みます。
地下鉄.JPG

フリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサーによるフンデルト
ヴァッサー・ハウスです。「自然界に直線は存在しない」、
「窓は自由にデザインされなければならない」という言葉通り、
多くの曲線によって構成されています。これが市営住宅だと
いうのですから、如何にウィーン市が文化を大切にしているかが
わかりますよね。
フンデルトヴァッサーハウス01.JPG

引きがないので全体像をフレームに収めることができません。
竣工は1986年ですが、屋上や壁面が緑化されていて、エコロジー
建築を先取りしているようです。
フンデルトヴァッサーハウス02.JPG

波打つような曲面で構成されているピロティです。如何に直線を
排除しようとしたか、フンデルトヴァッサーの信念が感じられる
一例だと思います。
フンデルトヴァッサーハウス03.JPG

こちらはフンデルトヴァッサー・ハウスのすぐ近くにある、
クンストハウス・ウィーンです。1階がカフェとお店になっていて、
誰でも入ることができます。カフェに入ってみましたが、やはり
床が波打っていました・・・。
フンデルトヴァッサーハウス04.JPG

こちらの建物も、やはり全景を収めることができません。この
迫力が、小さい写真から伝わるといいのですが。
フンデルトヴァッサーハウス05.JPG

リンクまで戻ってきました。下の写真は、リンク沿いにある
国会議事堂です。内部を巡るガイドツアーがあるそうなの
ですが、今回は中には入りませんでした。
国会議事堂.JPG

ミュージアムクオーターからの帰り道、リンクの近くの脇道の
写真です。何の変哲もない写真なのですが、飛行機雲が
映っています。
ウィーン01.JPG

ウィーンといえば“ザッハトルテ”の本場です。ということで、
Hotel Sacherで本物の(?)ザッハトルテを注文です。
ガイドブックによると「甘すぎる」という評価があったようですが、
実際にはくどくなくて食べやすかったです。その他にも室内の
装飾が豪華で、うちわのような形のメニューが珍しかったです。
ザッハー.JPG

ザッハトルテだけを拡大です。濃厚なのですが、とても食べ
やすいのです。
DSCN2173.JPG

この日の夕食は、ウィーン最古のレストランGriechenBeisl
(グリーヒェンバイスル)に行きました。お店に到着した時は、
ごらんのとおりガラガラだったのですが、時間とともにお客さんが
増えて、気がつくと満席になっていました。
グリーヒェンバイスル01.JPG

GriechenBeislにある有名な“サインの間”です。古くは
ベートーベンやモーツァルト、マークトゥウェインから、新しい
ところではパヴァロッティなどのサインが天井一面に書かれて
います。お店の人にチップを渡すと、詳しいサインの説明を
してくれました。
グリーヒェンバイスル02.JPG

楽しかったオーストリアの旅も、最後の夜となってしまいました。
GriechenBeislからの帰り道、カフェでお茶を飲んでいる人、
路上で巨大なカップアイスをほおばる人、お店のショー
ウィンドウを覗き込む人と様々な人達が遅くまで夜を楽しんで
いました。金融危機のあおりを受けて、経済的に苦しいのは
オーストリアも日本と同じはずなのですが、そんな暗さは微塵も
感じないのです。
見所がたくさんありすぎて、とても3~4日で見きれるものでは
ありませんでした。ぜひまた訪れたいと思います。お世話になった
方々に、心より感謝申し上げます。
ウィーン02.JPG

あっという間にフランクフルト空港まで戻ってきました。これから
この飛行機で成田まで、10時間のフライトです。ぴよはここで、
お土産を買ってもらったようです。
DSCN2209.JPG

#ぱお#
*ぴよ*

オーストリア旅行番外編その1 [旅行]

オーストリアではRedBullという飲料が大抵のスーパーで
売られていたので、今回の旅行中何本か飲んでみました。
下の写真は、帰路のウィーン空港で飲んだRedBull COLA
です。
redbullcola.JPG

しかし[exclamation]数日前にインターネットでこの記事を見つけてびっくり[exclamation×2]
↓ ↓ ↓
http://f1-gate.com/redbull/f1_3698.html
http://www.asahi.com/international/update/0530/JJT200905300004.html

なんと、コカインの成分が検出されたために発売が中止に
なったのだそうです。
体内にコカインが入っちゃったかも・・・[たらーっ(汗)]

記事では、“ドイツ6州で発売禁止”となっていますが、オーストリア
ではどうなんでしょうね?
情報をお持ちの方、いらっしゃらないでしょうか?

#ぱお#

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